コラム

仕上がりを見てもわからない。「手抜き」会社の見分け方。

相模原の屋根・外壁塗装会社のミヤビユニアローズです。

お客様が数ある塗装会社から注文をする会社を選択するとき、比較検討される箇所はズバリ「料金」が大きいと思います。

お客様にとって「結果が同じ」であれば、もちろん安い方が良いに決まっています。しかし、塗装は誰がやっても同じ結果にはならないので、一見した料金のみで会社を選んでしまうことは早計であるのです。

仕上がりはもちろん”職人の腕“にもかかってきますが、今回指摘したい箇所はそれ以前の問題。
にわかには信じられない話かもしれませんが、塗装は専門知識を必要とする分野だからこそ、「手抜き」工事を行う会社が一定数いるということです。

塗装は施工直後では卓越した職人しかその出来を判別することができません。
お客様にも塗装の良し悪しが見えてくるのは、雨風にさらされた後。それこそ”忘れた頃”にやってくるのです。

それではどのような箇所に”手抜き”工事が行われがちであるのでしょうか?
ずさんな工事に騙されないよう、ご一読していただけたらと思います。

手抜きが行われる箇所は、そのまま「屋根」と「外壁」

塗装会社が手を抜くポイントをお家の”箇所”で見ていきますと、
付帯部(ふたいぶ)の塗装に手を抜く会社はあまり散見できません。

付帯部は具体的には、雨戸・戸袋、軒天、雨樋……といった細かな箇所を指します。

手を抜かれやすい箇所は驚かれるかもしれませんが、
外壁塗装会社のメインの施工対象でもある「屋根」・「外壁」であるのです。

手の抜き方は、「ある”工程”」を省く

塗装は美観を整えるだけでなくお家を守る役目も同時に果たします。そのため、下塗り・中塗り・上塗りの3工程の”塗り”を通し「屋根・外壁を強固にする」ことが通例なのですが、この”中塗り”の工程が省かれることが非常に多いのです。

この手抜きの怖いところは省かれる箇所が”中塗り”であること。「塗り終わり」では判別はほぼ不可能であります。
冒頭でも話した通り、発覚するのは施工より数年経った後……。
塗料本来の機能が著しく低下してより初めて、お客様は変化に気がつきます。

理由は塗装会社が儲かるから、そうしなければ赤字になるから

なぜ、手抜き塗装工事が行われるのでしょうか、その理由は単純、中塗りの工程を省くことで、10万単位もの金額を施工会社は浮かすことができるからです。

このことは、「付帯部に手抜きが見られないのは会社の利益にならないから」と言い換えることもできるでしょう。

手抜き工事が行われる背景には、その会社が”悪い”……ことは勿論なのですが、元請けや紹介をする中間会社を挟むことで、実際に施工を行う会社は「手抜きをしないと赤字になってしまう」業界の実情もあります。
しかし、お客様からしてみれば知ったことではありません。

工事中にお客様に不明点を作らない会社こそ「信用」できる会社

気になるのは、手抜きをする会社とそうでない会社の「見分け方」ですよね。
1日中塗装会社の後をついて回るのは現実問題難しいのです。「信頼できる塗装会社」を見分けなければなりません。ポイントは

工程を誠実にお伝えする塗装会社

です。
例えば弊社は「今日はどこの作業まで」、「明日はここの作業まで」といった具合にお客様に不明瞭な箇所が残らないよう報告しながら施工を進めますし、他にも作業内容と写真を合わせて送ることでお客様の「?」を解消する会社もございます。

この「報告」で大事なポイントは、工程確認は作業なら作業ごと、1日単位であれば1日単位ごとに報告する会社であるということです。
「報告」は決して「工程写真を見せる」ことだけでは信用に足らないということを覚えておきましょいう。

それは工程写真は「お客様に向けて」ではなく、元請けさんにも見せる必要があるからであった、手抜き工事を見抜く証拠の様であって証拠にはなりえないからです。

あくまで大事なのは施工期間中。お客様が今何をしているのか不明な工事がない様最大限伝える努力をしている会社こそが信用に足る施工会社であるのです。

大手は直接施工をするわけではありません
賢いのは信用できる業者にダイレクトでお願いすること



加え、もう1つ「大手会社だから安心」という発想は通用しない。と、いうことも注意しておかなくてはなりません。

確かに誰でも名前を聞いたことのあるハウスメーカーであればそんな手抜き工事は無関係のように思えてしまうのですが、
しかし、問題はハウスメーカーはあくまで「仲介」であり、案件を下請けに出すことが仕事であることを見過ごしてはいけません。

つまり、元請けが下の方にいかにお金をはらっているかどうか、実際に施工を行う業者に信頼を寄せられるかどうかは「実際に施工して”初めて”わかる」としか言いようがないのです。

事実、弊社もかつて大手ハウスメーカーの下請けを受けておりましたが、施工に十分な金額が支給されず、工程通りに施工して”ボランティア”になってしまった経験があります。

それでも「大手であれば適正な金額を下に払っている」とお思いになるかもしれませんが、仕事が孫請、ひ孫請となってくるとその間に入る業者がいくら中間マージンを中抜きするかで工事に充てられる金額は変わってきてしまうのです。

今回このようなお話をしたのは、弊社が自分たちの仕事に嘘偽りなく誠実に向き合っていることを知って頂きたい思いもあります。
塗装でお悩みであれば、それがどんな問題であっても、弊社は一緒に納得いくまで向き合っていく心持ちでおります。

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