塗料の価格によって変わる耐久年数

どんな塗料を選べばいいの?

外壁塗装を考える際に無視できないのが塗料。
今や塗料は多くの種類がある為「どんな塗料が良いの?」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。
「お金がかかるし安い塗料でいいかなぁ」とお考えの方はお待ちください!!
塗料は安かろう悪かろうの世界。値段が安いからという理由だけでは、次のメンテナンスまでの時間が短くなり、
トータルで考えると結局はお金がかかってしまったりしてしまいます。
塗料は「耐久年数」と「価格」のバランスを見て決めましょう。

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塗料の耐久年数と価格のバランス表

  • アクリル
    • 耐久年数 6~8年
    • モルタル素材には対応できるが、耐久年数が非常に短い
  • ウレタン
    • 耐久年数 7~10年
    • 水や紫外線に弱いが、非常に柔らかく複雑な場所もしっかり濡れる
  • オススメ!

    シリコン
    • 人気NO.1塗料!!
    • 耐久年数 12~15年
    • コストパフォーマンスが非常に良いのが特徴
  • ラジカル
    • 耐久年数  14~16年
    • 知名度は低いが確かな耐久性
  • フッソ
    • 非常に高額
    • 耐久年数  15~20年
    • 一般住宅にはオーバースペック

塗料は基本的に耐久年数と価格が非常に関係しています。
外壁塗装において紫外線が当たりやすい場所はしっかりとした塗料を選びましょう。

塗料の価格と種類

アクリル塗料耐久年数 6~8年

  • アクリル
  • モルタルのひび割れに対応できる塗料。
    耐久性が低い欠点がありますが、その分費用は安い。

ウレタン塗料耐久年数 7~10年

  • ウレタン
  • 耐久年数が低いため最近ではあまり使われない塗料となっています。以前は場所を問わずに利用でき、利便性がよく柔らかい性質を持っていることから外壁塗装のスタンダートな塗料として使用されていました。

シリコン塗料耐久年数 12~15年

  • シリコン
  • シリコン塗料とは無機化合物で、他の塗料と比べて高耐熱性を持ち合わせているだけでなく、耐水性や汚れを寄せ付けない特性を持ち合わせています。耐久年数と価格のバランスが取れた塗料で、近年の外壁塗装ではスタンダードな塗料として広く使用されています。

ラジカル塗料耐久年数 12~15年

  • ラジカル
  • シリコン塗料よりも価格は若干高いが、耐久性のある塗料。そもそもラジカルとは、塗料の劣化を促進してしまうもので、外壁の天敵となる存在ですが、その発生を抑制するように開発されたため、耐久性も高くフッソよりも価格が安いため、注目されつつある塗料。

フッソ塗料耐久年数 15~20年

  • フッソ
  • フッ素が持つ非粘着性や耐摩耗性・難燃性の特徴を利用した塗料。優れた耐久性を持たせてくれ、スカイツリーの鉄骨にも使用されています。しかし、一般の戸建てに使用するには価格も非常に赤く、オーバースペックです。耐久性は15年~20年と優れていますが、価格がシリコン塗料と比べて高額になるため、弊社ではおすすめはしておりません。

for save house

塗装が必要なのは外壁だけではありません

塗装が必要なのは外壁だけではありません。
ベランダや屋根、付帯部分なども長年お家で暮らすにつれて、
防水層や塗装が剥離してきてしまいます。
一概に塗装といっても様々な箇所を様々な塗料で塗り直す必要があります。

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外壁塗装は塗るだけじゃない!?
知っておきたいコーキング

コーキングって何?

コーキングとはシーリングとも呼ばれ、
外壁材同士のつなぎ目を埋めている部分のことで、コーキングは外壁だけでなく、
お風呂の壁のタイルの間など、お家のいたるところで使用されています。
ご自宅の外壁がサイディングの方は試しに触ってみてください。
ヒビが入っていたり、めくれあがったり、隙間が見えたりしていませんか?

コーキングの役割

クッションとしての機能
  • コーキング
  • コーキングはパネルとパネルの間で、クッションとしての機能があります。
    外壁で使用されるパネルは、気温や湿度の影響によって膨張と収縮を繰り返します。もし、パネル同士を重ねるように張り付けてしまうと膨張と収縮によって、外壁材同士がぶつかり、外壁材そのものにヒビが入ってしまったり、歪みの原因になってしまいます。そのようなことがならないように、コーキングをパネルの間に入れる事によって、直接外壁材同士がぶつかり合わないようにクッションとしての役割があります。
防水としての機能
  • コーキング
  • コーキングにはお家に水を侵入させない防水としての機能があります。雨水や湿気が家の中に浸入してしまうと、家の中の木材や鉄骨を腐らせたり、錆びさせてしまうのでお家そのものの寿命を縮めてしまいます。もし外壁材の間にコーキング材を使用せず、そのままくっつけてしまうと外壁材そのものに弾性が無いため、外壁のいたるところに隙間ができてしまいます。その隙間を埋めるためにコーキング材を使用し、お家の外壁の隙間を埋める役割があります。

コーキングにこんな症状がでたら注意

  • その① ひび割れ
    コーキングひび割れ写真
    コーキングにひび割れが確認できる状態。
    このような状態の場合、すぐには補修が必要という訳ではありませんが、コーキング材が柔軟性を失い、劣化している状態ですので、メンテナンスを検討し始める時期となります。
  • その② 破断
    コーキング破断写真
    コーキングに生じたひび割れがさらにひどくなった状態。
    このような状態になってしまうと、家の中に雨水が侵入しやすい状態である為、早急なメンテナンスが必要となります。